パンチや雨粒の衝撃を再現するVR用ジャケット「Hardlight Suit」クラウドファンディング開始


Nullspace VRは、上半身を覆うスーツ型触覚フィードバックデバイス「Hardlight Suit」のキックスターターキャンペーンをまもなく2月23日より開始します。

16の振動装置で様々な衝撃を再現

前回の記事でお伝えしたとおり、Nullspace VRが開発中のVRジャケット「Hardlight Suit」が2月23日よりKickstarterでのクラウドファンディングを開始します。

Hardlight Suitには16個の振動触覚パッドが組み込まれており、VRで受ける様々な衝撃を感じることができます。

体に受ける感覚を再現するタイプのウェアラブル・ハプティックデバイスはまだ決定的なものが出ておらず、NullSpace VRはHardlight Suitでその現状を打破するという姿勢を示しています。

デバイスに組み込まれた16の振動パッドはNullSpace VRのAPIと統合されたソフトウェアによって利用でき、ローンチとして忍者VR『Sairento VR』などいくつかのVRタイトルで対応するとのこと。

https://www.youtube.com/watch?v=vJ500Xoax-g

シンプルで様々な体格の人が着れる

チームは最近、最新のプロトタイプを技術展nano tech 2017で展示し、体験ブースを設けていました。

こうした体感型のデバイスでは正確な方向からのフィードバックが得られるかが重要ですが、Hardlight Suitは回転運動を検出する慣性センサを含んでいます。これらの種類のセンサは絶対的ではないため、ドリフトや位置の不正確さに悩まされる可能性もあります。

一方スーツが開発される中でヘッドセット及びモーションコントローラのルームスケール対応も進み、ユーザーの体の向きを推測するデータも増えています。

ジャケットはシンプルな形状になっており、様々な体格・背丈の人が着用できる調節可能なストラップでデザインされています。

(参考)
Road to VR / NullSpace VR’s New ‘Hardlight’ Haptic Suit is Heading to Kickstarter(英語)
http://www.roadtovr.com/nullspace-vrs-new-hardlight-haptic-suit-heading-kickstarter/

※Mogura VR は、Road to VRとパートナーシップを結んでいます。

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この記事を書いた人

  • VRの道を目指す理系学生。普段はゲーム制作をしています。当面の目標は、VRの開発環境を手に入れること。Riftもいいけど、Viveも欲しい!

    Twitter:@FoltTenor

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