「VRオープンワールドRPG」開発を目指す gumiが米ゲーム会社に約5億円出資

株式会社gumiは、同社の連結子会社であるVR事業会社「gumi VR」より、アメリカのゲーム開発会社inXile Entertainment(以下、inXile)に総額450万ドル(約5億円)の出資を行いました。

ゲーム企業 inXileとは

inXileは、IDGが発行するマガジン「PCWorld」にて、2014年に「Game of the year」に選出された『Wasteland 2』、毎年170社以上が参加するゲームアワードである「Develop Awards」にて2017年の受賞候補となっている『Torment: Tides of Numenera』および現在Oculus storeで配信されているVRダンジョンゲーム『The Mage’s Tale』などの開発実績を有するゲーム開発スタジオです。

本出資金の活用で、全プラットフォームにローンチ予定のオープンワールドサバイバルRPG VRゲーム(現在非公開)の開発を実施する予定とのこと。本出資を通じinXileとの戦略的な提携を図り、VRにおける事業展開を加速させる狙いです。

inXileのCEO Brian Fargo氏は「オープンワールドサバイバルジャンルは非常に魅力的に感じており、VRでこのジャンルのゲームを提供することで、強力かつ素晴らしい体験を提供することが出来ます。独自のストーリーテリングとRPGの開発経験を活用し、このジャンルの価値を更に高められると信じています」とコメントしています。

またgumi代表取締役社長の國光氏によると、inXileは1年の間で新たなメンバーを迎え入れ、ゲームのターゲットをシングルプレイからマルチプレイヤーオンラインゲームに変化させたとのことです。

VR事業への注力

gumiは2017年6月にもVRゲームスタジオPlaysnakに120万ドルの投資を行っています。加えて2017年3月にはVR開発会社の「よむネコ」をグループ会社化しており、VR作品の開発に注力していく姿勢が伺えます。

(参考)
https://gu3.co.jp/news/archives/8704/

関連するキーワード: gumi

この記事を書いた人

  • 早稲田大学文化構想学部卒業後、日立グループにてグループ全体のビジネスプロセス改善プロジェクトに従事。現在はゲームメディア「もぐらゲームス」編集長 兼 Mogura VR副編集長。
    大学在学中にインディゲームをテーマとした論文を執筆。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。VRとゲームの交わる先が気になります

    Twitter:@poroLogue

Mogura VR編集部では、インターン・ライター・編集者を募集しています!
現在、インターンの募集も積極的に行っております。応募はこちら!

応募ページへ

そのほかの業務については、詳しくは募集ページをご覧ください。

募集ページへ