NVIDIAは、日本時間5月7日11時から開催されたイベントにて、グラフィックカードの新たなラインナップとなるGTX1080、GTX1070を発表しました。
今回のGTX1080/1070から、GPUの仕組みであるアーキテクチャが次世代(Pascal)に移行。性能が飛躍的に向上しています。
性能としては、GTX1080/1070ともNVIDIAのグラフィックカードの現行最上位機種だったTitan Xを凌ぐ性能となります。
GTX1080のスペック等。価格は599ドル(約6.6万円)から、発売は5月27日。
GTX980との性能比較。注目したいのはVR性能。約3倍近い飛躍的な向上となるようです。
GTX1070のスペック等。価格は379ドル(約4万円)から、発売は6月10日。
詳細が記載された公式サイトはこちら:GTX1080
いずれも日本国内での販売価格、発売時期は未定です。
Oculus Rift、HTC Vive等PCで向けのハイエンドなVRの体験には高性能なグラフィックカードが必要との認識が一般的ですが、グラフィックカードの性能向上と低価格化が急速に進んでいます。