ゴールドマン・サックス、VRとARが「次世代のコンピューティング・プラットフォーム」になると主張

ゴールドマン・サックスは2月1日に公開した動画(英語)にて、同社が考えているVR/ARの将来性、見通しについて明らかにしています。

https://www.youtube.com/watch?v=imZ_4cO0P7Y

通信・メディア・技術部門のビジネスユニットリーダーであるヘザー・ベリー二氏は、現時点でのVR/AR分野の大きな障害の一つは価格だとしつつも、最終的には価格が下がり、2025年までにVR/AR市場は現在のデスクトップPC市場と同程度になるとの見解を述べています。

ベリーニ氏は「今ではVRはハードコアゲーマーのためのものだと思われていますが、人々が毎日触れるようになるインパクトをもった分野です」として不動産や医療などの分野での応用可能性を例として挙げました。

さらにベリーニ氏は、10年前に訪れた過去のVRブームで、当時もVRがメインストリームになると思っている人はいたが、時期尚早だったことにも触れています。10年前と現在の違いとしてプロセッサの処理速度やグラフィックカードの進化を挙げ、FPS(Frame per second、一秒あたりの描画回数)を高めることが可能担った結果、酔いを感じることがなくなった(自然になった)と述べています。

1月にもゴールドマン・サックスは、VR/AR市場動向を予測したレポートを発表しています。

(関連記事)
ゴールドマン・サックス、今後10年でのVR/AR市場の可能性を予測

(参考)
Road to VR / Goldman Sachs: VR and AR “Will Be the Next Generation Computing Platform”
http://www.roadtovr.com/goldman-sachs-vr-and-ar-will-be-the-next-generation-computing-platform/

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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