グリー株式会社は、VRを活用して月面ならではのスポーツを開発する「月面スポーツVRハッカソン」の開催を発表しました。2018年5月19日、20日に東京の赤坂で行われます。
本ハッカソンは、グリー、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、テックショップジャパン株式会社によるものです。18歳以上のエンジニア(学生可)を対象とし、募集人数は50人です。
グリーとJAXAは、VR/AR分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓するため、コンテンツの共同開発などを目的とした相互連携を行っています。
「月面スポーツVRハッカソン」では、JAXAが保有する月のデータを活用します。参加者は「人類が月に旅行や滞在する未来を想像し、月ならではのスポーツ大会」をテーマにVRコンテンツの開発を行います。開催概要は下記に記載しています。
デモコンテンツを開発
グリーは、本ハッカソンのデモコンテンツとして『スキージャンプ ムーンヒル』を開発しました。こちらは、日本の月周回衛星「かぐや」のデータを活用し、地球よりも重力が軽い月面上で行うスキージャンプをVRで疑似体験できるコンテンツです。
2018年3月2日、3日に開催する「第2回国際宇宙探査フォーラム」にて『スキージャンプ ムーンヒル』の展示が行われます。
「月面スポーツVRハッカソン」概要
日時 |
2018年5月19日(土)9:30〜19:00 Input day & Ideathon |
会場 |
TechShop Tokyo |
主催 |
グリー株式会社 |
協力 |
Google |
募集人数 |
50名 |
応募資格 |
18才以上のエンジニア |
参加費 |
無料 |
参加申し込み |
エントリー受付: 審査/抽選、結果連絡: |
開発環境 |
Daydream |
公式サイト |
(参考)
グリー株式会社 プレスリリース