【体験レポ】インドア派もアウトドアを楽しんで理解できたGORE-TEXのバーチャル体験イベント

11月6日〜8日、東京・原宿でアウトドアブランドGORE-TEXの商品のプロモーションイベントでバーチャル体験できるということで『CROSSOVER-SKY WALK』を体験してきました。 image201511110113462

アウトドアのブランドが、その真逆で屋内で楽しめるVRを商品のプロモーションに利用したことが非常に興味をそそられました。

『CROSSOVER-SKY WALK』は、ドローンで撮影した360度実写全天球映像をVRヘッドマウントディスプレイOculus Riftを被って空中散歩を体験するというものです。 ドローンの空撮も全天球映像とヘッドマウントディスプレイの組み合わせも、今やそれほど珍しいものではなくなってます。

今回珍しいのは、上下に動くハンモック状のブランコに乗り、映像に合わせて水や風が噴きかかる演出があるということ。

体験者はまず水に濡れても大丈夫なようにGORE-TEXが使われたジャケットを着用します。 筆者は山登り等アウトドアとは無縁のためGORE-TEXのジャケットを着たのは初めてです。とても軽く薄くて暖かいことに驚きました。 ブランコに乗り安全ベルトを装着、Oculus Riftを被ってスタートです。

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高層ビル街から上昇し、座っているブランコも連動して上がっていくと、同時に冷たい風が顔に吹き付けてくるので上空の風の冷たさを感じます。

波が白く泡立つ海面に向かって下降すると波の水しぶきが顔にかかってきます。ひんやりした山のせせらぎを歩き、絶壁から流れ落ちる滝のそばでも細かい水滴がかかりました。上昇して雲の中を通り絶景スポットを次々に移動し、出発地点のビル街に降りたところで終了です。体験時間は約3分。

ブランコの上昇、下降はゆっくりした動きなので怖さや酔いはなくゆったり空中散歩をしてるようなスピードでした。

複数のカメラで撮影した映像を360度につなぎわせていたのですが、つなぎ目がはっきりわかってしまうこと、また、地上から高くなると下の風景が立体的に見えないため、高いところにいる実感が薄かったことが気になりました。

波や滝に近づいたり、雲の中を通るときは霧状の水が冷たい風とともに吹き付けられ、つり革を掴んでいた手が洗った直後かのように濡れましたが、ジャケットを着ている部分は寒さも感じず、当然中の服も濡れませんでした。

アウトドアに縁の無い筆者でも、都心でお手軽に、アウトドアの楽しさを、そしてGORE-TEX製品の高機能さを実感できました。このイベントがなければ店舗に行くこともなく商品を手にとることもありませんでした。

これがバーチャル映像なしで水や風をふきつけるだけのプロモーションでも製品の優秀さは伝わると思いますが、バーチャル体験をすることでアウトドアにそもそも興味の無い人にも製品の良さだけでなく、その製品が使われるシチュエーションであるアウトドアの楽しさそのものも一緒に伝わってくる展示でした。

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