日本にいながら観察 『グーグルアースVR』に皆既日食が追加

8月22日に米国の広い範囲で、38年ぶりとなる皆既日食が見られます。NASAによってライブ配信が行われ、日本時間の22日午前1時から午後5時までの間、YoutubeやFacebookなどで見ることができます。

これに伴い、PC向けVRアプリである『Google Earth VR』では、日食を見ることができる最新のアップデートが行われました。VRによって、該当エリアに住んでいない人でも天文ショーを楽しめるようになります。


『Google Earth VR』は2005年にグーグルが公開したバーチャルの地球儀を見ることができるソフト『Google Earth』のVR版で、2016年11月にリリースされました。ユーザーは空を飛びながら、地球上の名所などを自由に見て回ることができるコンテンツとなっています。

ソーラーフィルターなしでどこからでも日食を楽しむ

アップデートでは、アメリカの14州(ジョージア州、アイダホ州、イリノイ州、アイオワ州、カンザス州、ケンタッキー州、ミズーリ州、モンタナ州、ネブラスカ州、ノースカロライナ州、オレゴン州、サウスカロライナ州、テネシー州、およびワイオミング州)で日食を見ることができます。

行き先のメニューから”Total Solar Eclipse”を選択することで、皆既日食状態の太陽を見ることが可能です。

当然、VRでは実際の皆既日食を見ているわけではないので、網膜などを傷つける心配もなく、Oculus RiftもしくはHTC Viveを持っていれば、どの地域からでも皆既日食を見られます。

この”皆既日食の機能”の利用可能期間についての詳細はありませんが、実際の日食後に削除となる可能性があります。

(参考)
Google Earth VR Oculus Store
https://www.oculus.com/experiences/rift/1513995308673845/

Google Earth VR Steam
http://store.steampowered.com/app/348250/Google_Earth_VR/

‘Google Earth VR’ Lets You Experience the Total Solar Eclipse Right Now/ROADTOVR(英語)
https://www.roadtovr.com/google-earth-vr-lets-experience-total-solar-eclipse-right-now/

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この記事を書いた人

  • VRやAR、画像処理、ロボットビジョンについて研究している学生。VR、ARコンテンツに触れるだけではなく、自分でコンテンツを制作しVR、ARの面白さ、楽しさを広める活動をしている。

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