東宝株式会社と日本マイクロソフト株式会社は、MRデバイス「HoloLens」を活用して映画『シン・ゴジラ』の世界を体験できるアトラクション『Godzilla Nights』を発表しました。
本アトラクションは東京・日比谷シャンテ前広場「日比谷ゴジラスクエア」にて、2018年5月下旬に1週間限定で開催されます。本アトラクションは1日に25名まで、期間中で合計175名が体験できます。参加方法については後日発表予定です。
『Godzilla Nights』では参加者がHoloLensを装着すると、118.5mという巨体の「ゴジラ」が目の前に現れます。劇中に登場する組織「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」がミサイルによる日比谷防衛作戦を立案、まるで作品の中にいるかのような臨場感を体験できます。
体験中のミサイル発射を制御する音声認識、防衛戦確認の際の自然言語処理などには、マイクロソフトのAIクラウドサービス「Microsoft Azure」が活用されています。
本アトラクションは、東宝と日本マイクロソフトによる、HoloLensとMicrosoft Azureを活用した共同プロジェクト「HIBIYA 2018」一環です。「HIBIYA 2018」は、新しい「ゴジラ」の体験と近未来体験を創造するプロジェクトとして、日比谷シャンテにおいて2018年5月下旬より展開されます。
『Godzilla Nights』の概要
開催時期 |
2018年5月下旬に1週間の開催予定 |
場所 |
日比谷ゴジラスクエア |
時間 |
18:30~21:00 1日限定25名、計175名を招待 |
参加方法 |
後日発表 |
(参考)日本マイクロソフト 公式