現実に映像を重ねて表示できるAR技術は、スマートフォンのカメラ機能で手軽に楽しめるARアプリにも活用されています。今回、ARと知育パズルを組み合わせた『とびだす!AR恐竜パズル ディノバーン』が11月16日に発売しました。開発はギフトテンインダストリ株式会社。
『とびだす!恐竜パズル ディノバーン』は、2色の形が異なる7種類の木製ピースを組み合わせて遊ぶ知育パズルです。完成する柄の組み合わせは「33パターン」用意されており、各柄をスマートフォンのカメラ機能で読み取ることで、動いたり鳴いたりする恐竜が出現します。完成する柄によってパズルの難易度は異なっています。
現れた恐竜を図鑑に登録することで、詳しい解説を読むことや、いつでも出現させるといったことが可能になります。また、パズルのヒントも用意されているため、子供から大人まで楽しめる内容になっているとのことです。
VRボードゲームも手掛けるギフトテンインダストリ
本作を開発するギフトテンインダストリは、これまでにVRを使ったボードゲーム『アニュビスの仮面』や『モニャイの仮面』を開発しています。現実とVRの世界の融合を上手くゲームに取り入れた同社の製品ラインナップに、今回新たにARアナログゲームが加わったことになります。
製品の概要
商品名 | とびだす!AR恐竜パズル ディノバーン |
プレイ人数 | 1人 |
プレイ時間 | 10分〜 |
内容物 | 木製パズル×1個 (ブロック数:7種)ARマーカー台×1個※スマートフォンまたはタブレットが必要 |
販売価格 | 2,700円(税別) |
販売サイト | https://gift10.co.jp/collections/frontpage/products/ar-1 |