視線追跡できる次世代のVRHMD「FOVE」48万ドルを集めてKickstarterを終了

7月4日、Kickstarterを行っていたVRHMD「FOVE」が約48万ドル(約5800万円)と当初の目標金額の25万ドルの倍近い金額を集め、キャンペーンを終了しました。

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目標金額の25万ドルは開始72時間で集め終わり、最終的には約48万ドルを1480人から集めました。

FOVEはOculus Riftなどと同様に、360度の体験ができるVRヘッドマウントディスプレイです。最大の特徴は目の動きを認識できるという点。目線でポインターを動かしてシューティングゲームの照準を合わせたり、VR内のキャラクターが目線に反応するコミュニケーションがとれたり、とより自然な認識ができることが特徴です。FOVEの開発チームは、Oculus Riftなどのヘッドトラッキングができる「存在感のあるVR」を第一世代、Oculus TouchやLighthouseといった入力やVRからのフィードバックを感じる「干渉できるVR」を第2世代とした上で、視線追跡などで実現する「感情のVR」が第3世代のVRになるとして開発を進めています。

開発者版の出荷は2016年春に予定しています。

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この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    株式会社Mogura代表取締役社長。慶應義塾大卒。元ネトゲ廃人。中央省庁勤務後、ベンチャー企業を経て「Mogura VR」編集長。VRジャーナリスト。国内外を駆け回って情報収集中。VRのことならいくらでも語れます。

    Twitter:@tyranusii

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