【体験レポ】フォーミュラEに乗って六本木を爆走できる

3月19日から21日に六本木、テレビ朝日本社ビル1階アトリウムで展示されていた「フォーミュラE×Oculus 六本木の街を疾走しよう!」を体験してきました。

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フォーミュラEとは電気自動車のフォーミュラカーのことです。排気ガスもエンジン音による騒音も無いため公道でレースが行われます。そのため今回のコンテンツは六本木が舞台です。

テレビ朝日フォーミュラE関連サイト

体験に使うのは、実際のプロが使うドライブシミュレーターソフトと映像に合わせて振動するハンドルコントローラー、そして椅子にOcuus Riftを組み合わせたもの。まるで実際に運転しているかのように感じられる一式です。

椅子に座ると、足元のアクセルとブレーキに足が届くようにスタッフが椅子を調整してくれます。今回はオートマ仕様なので使うのはハンドルとアクセルとブレーキだけです。

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モードは自分が実際に運転できるものと、プロのドライバーが運転したものを体験できるものの2つ。途中でモードを変えることができるので、筆者はまず一周目は自分で運転し、二周目はプロの運転を体験してみることにしました。

持ち時間は3分、コースはテレビ朝日本社ビルの前からスタートして六本木の街中を二周します。

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Oculus Riftを被るとフォーミュラカーの狭い運転席の中です。周りにいるライバルの車はスタートに備えています。見上げるとビルの間から見える空は青天で、横を向くと歩道には観客がいます。VR内に自分の体はないので見えない手を前にだし、現実にあるハンドルを握ります。スタッフの指示に従ってゆっくりアクセルを踏み込んでスタートの合図を待ちます。このときF1などのレーシングゲームだとエンジン音がブォンと鳴ってテンションが上がるのですが、電気自動車なので静かです。

スタートの合図でライバルと一緒に走りだします。動きだすと画面がガクガクと揺れたり、上下に動いたりして酔うのが心配でしたが、最後まで酔いませんでした。

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短い直線からゆるいカーブにかかり長い直線へとつづきます。「カーブのときハンドルは少し回すだけて曲がりますよ、ブレーキかけながらスピードを抑えて」、「直線はベタ踏みです、スピードでますよ」とスタッフの的確な指示を受けながら運転します。

急なカーブで曲がり損ねて縁石に乗り上げると椅子とハンドルからガタガタという振動がおきたうえに、ハンドルが持っていかれるので握る手に力が入ります。次のカーブでは曲がり損ねてスピンしてしまいましたが、視界がかなり揺れた割には酔いませんでした。

二周目は他のライバルに抜かされて周回遅れになったのもあり、プロの運転に切り替えてもらいました。

プロはさすがに速いです。筆者がゆっくり目に入ったカーブもスピードを出したまますんなり入り、長い直線での最高速度は時速170kmでした。

プロの運転に切り替えると、周りを見回す余裕ができます。時速100kmで走行中に運転席から顔を出して後ろを見ることもできます。六本木の街中も綺麗に再現されていました。

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3月26日、27日にも六本木テレビ朝日本社ビル1階アトリウムで、12:00-18:00の時間内で体験できます。

VR空間でのレーシングゲームはモニターでプレイする車内視点のものより現実に近い体験です。現実ではフォーミュラカーに乗って運転できる人は一握りです。VRならではの体験ではないでしょうか。

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