ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、2018年1月19日(金)から開催する期間限定企画『ユニバーサル・クールジャパン2018』の内容を明らかにしました。
本企画には、2017年に30周年を迎えた人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズの世界をVRで体験できるライドアトラクション、『ファイナルファンタジー XRライド』が登場します。
今回の企画は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと、FFシリーズを手掛けるスクウェア・エニックス社の映像部門・ヴィジュアルワークス部のコラボとなっています。上下左右360度が忠実に再現されたFFシリーズの世界を猛烈なスピードで駆け巡ることで、ライドならではの重力感覚や臨場感を全身で体験できるとのことです。
2016年1月の『ユニバーサル・クールジャパン 2016』では、きゃりーぱみゅぱみゅをテーマとしてVRとリアルライドを組み合わせた「XRライド」が展開され、人気となりました。翌年の『ユニバーサル・クールジャパン 2017』にも、『新世紀エヴァンゲリオン』をテーマにしたXRライド『エヴァンゲリオン XRライド』が登場しています。
VRとリアルライドを融合した取り組みは世界各地のテーマパークで行われており、日本では愛知県『ラグナシア』のVRコースター、アメリカのSix FlagsのVRフリーフォール『Drop of Doom VR』など展開が進んでいます。国内外問わず人気を誇るFFシリーズをリアルライドと融合した『ファイナルファンタジー XRライド』がどのような体験になるのか、待ち遠しいところです。