【VRゴーグルレビュー】エレコムの「VRグラス 組み立てタイプ」

スマホ向けVRゴーグルのレビューをお届けしている「VRゴーグルレビュー」。第24回は「ELECOM VRグラス 組み立てタイプ」をとりあげます。

※VRゴーグルレビューとは?
Amazonや家電量販店などでさまざまな種類のものが売られているVRゴーグルは、見た目も価格もいろいろ。実際に体験すると一つ一つのデバイスごとに使用感などが異なります。Mogura VR編集部ではデバイスを実際に一つ一つ検証し、レビューしていきます。

「ELECOM VRグラス 組み立てタイプ」は全国の量販店などで購入できます。実売価格は1,800円程度。

今回のレビューでは、スマートフォンにSonyの「Xperia Z5」、Appleの「iPhone 6s」を使用します。

おしゃれで簡素、軽量な本体

本製品は組み立て式の簡易VRゴーグルで、レザーライクな質感になっています。他のプラスチックむき出しなゴーグルと比べるとかなりおしゃれな見た目になっています。
また、組み立ては非常に簡単です。簡易的な構造なのでボタンやダイヤル類は一切なく、焦点距離や瞳孔間距離の調整もできませんが、鮮明な映像を楽しめる点が特長です。しかし、簡易的な構造故にメガネが入るスペースがない点には注意が必要です。

本体重量は125gと軽量で、スポンジなどは付いていませんが装着感は良いです。また、付属のヘッドバンドは長さの調節ができ、頭の大きさに合わせて調節すればズレたり落ちたりすることもありません。実際に視点操作のシューティングゲーム「Vanguard V」をプレイしてみたところ、それなりに激しく頭を動かしてプレイしてもズレずに快適な体験ができました。
ただし、鼻が入る部分のスリットが小さく、鼻の高い人はつっかえてしまうかもしれない点に注意です。

また、スマホの装着機構も非常に簡易的です。前方に付いている蓋でスマホを挟み、上部のスナップボタンで蓋を固定するシンプルな構造ながら、問題なくスマホを固定することができます。

カラバリ豊富、分解すれば持ち運びにも

同じような形状・手軽さではGoogle CardboardなどのダンボールVRゴーグルがありますが、本製品は皮脂や汗による汚れが目立たない点で優れています。また、ブラック・ブルー・カーボンブラック・カーボンホワイトの4つのカラーバリエーションがあり、見た目にもこだわることができます。なお、今回レビューに使用しているのはブルーのものです。

また、分解してたたむとかなり薄くなります。カバンの隙間に入るような薄さで、外に持ち出す際にカバンのスペースを取らずに済むのは大きな利点でしょう。


最小まで分解したパーツ群

本製品は、何よりも「手軽さ」を前面に押し出したゴーグルになっています。焦点距離や瞳孔間距離の調整ができず、メガネも使用できないなど、他の製品と比較すると劣る部分も多くあります。しかし、外に持ち出して人に体験させたり、自分で撮影した360度映像を確認するなどの用途には十分な性能を持っています。質感も良く、家の外で利用する人にはおすすめです。

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この記事を書いた人

  • writer_N/R

    高校2年生です。ニコニコ超会議でOculus Riftに出会い、その後友人にGear VRを布教されてVRの世界に入りました。VRの楽しさと可能性を伝えられればと思い、ライターをやらせてもらっています。

    Twitter:@8088nrN

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