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ゲーム・アプリ 2016.06.08

古代生物の蠢く南極大陸で命懸けの冒険。Oculus Rift向けアクションゲーム『Edge of Nowhere』が配信開始

Edge of Nowhere

―――行方不明になった恋人のエヴァを助けるべく、単身で南極へ向かったビクター。しかし、そこは古代生物が蠢く、あまりにも危険な場所だった。

Insomniac Gamesが贈る三人称視点のアクションアドベンチャー、『Edge of Nowhere』が発売されました。価格は39.99ドル、対応HMDはOculus Riftです。

「メーデー、メーデー、メーデー!(助けてくれ!)こちらエドワーズ、怪我をしている―――」

現存する古代生物を求めて

Edge of Nowhere

エドワーズ氏は、太古の生物種を研究している博士。彼は古代生物は「現存する」と主張するものの、周りの研究者から白い目で見られていました。しかし、エヴァとビクターは博士を信じていました。

ある日エヴァはエドワーズ博士と共に、何世紀も発見されないまま生存する生物種を探すため、南極へ向かうことになります。しかし、彼らは音信不通となってしまうのです。

こうしてビクターの命懸けの救命探索が始まりました。

Edge of Nowhere

安全地帯はどこにもない

Edge of Nowhere

いつ崩れるとも知れない氷の足場、無慈悲に襲いくる雪崩。美しいグラフィックで描かれているステージですが、危険な場所は数え切れません。しかしそれだけに留まらず、深い洞窟へと足を踏み入れると、人知を超えたモンスター達の世界が広がっており・・・。

武器となりそうなものはわずかに「つるはし」と「ショットガン」くらいなもので、後はそこらの「石」を投げるしかありません。しかもショットガンの弾は有限、一発たりとも無駄にはできないのです。

Edge of Nowhere

一体どこに、どんな危険が潜んでいるか全くわからないため、恐怖とスリルから解放される暇がありません。

ゲームの仕様

Edge of Nowhere

『Edge of Nowhere』は、後方から主人公を眺める三人称視点のゲーム。Xboxのコントローラー(Oculus Riftに付属)などを使用し、座ったままの体験です。一人称視点に比べるとVR酔いを引き起こしにくいタイプですが、公式の評価では「ある程度快適」(三段階のうちの真ん中)、時々休憩を挟んでのプレイをお勧めします。

言語は英語の他にも、スペイン語、フランス語、ドイツ語、韓国語といった多言語に対応していますが、日本語は未対応。

開発元であるInsomniac Gamesは、プレイステーション対応の『ラチェット&クランク』シリーズなどでも知られています。

タイトル:『Edge of Nowhere』(Oculus内のページ
ジャンル:ホラー、アドベンチャー、アクション
開発:Insomniac Games
リリース日:6月6日
価格:39.99ドル

(参考)
『Edge of Nowhere』Oculus内公式ページ
https://www2.oculus.com/experiences/rift/1026648920729545/

‘Edge of Nowhere’ Review – Road to VR
http://www.roadtovr.com/edge-of-nowhere-review-oculus-rift/


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