【Gear VRゲーム】弾丸になって標的を目指す一人称シューティング『DRIFT』

今回紹介するのはVRJAMでゴールド賞を受賞したFPSゲーム『DRIFT』です。雰囲気やゲーム性は非常にVRにあっているのですが少し癖のあるゲームです。

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このゲームは弾丸になり、静止した時の中を、障害物を視点操作で避けながら標的に向かうゲームです。ガンマンやサムライが戦っている中を通り抜けていくのは怖さを通り越して楽しささえ感じました。自分が弾丸の視点なのでなのでぎりぎりで障害物を避けていくシーンでは非常にスリルがあります。また制限時間付きですが、Gear VRの側面のタッチパッドをタップをすることで動きを遅くするスローモーション機能も使えるので、いざという時の緊急回避に使うことができます。

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ステージは全15ステージ+フリーモードが用意されています。一つ一つのステージの難易度が高いのでかなりボリュームがあります。

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ステージを始めると物語の説明が開始されます。雰囲気や演出は見ごたえがありますが、英語が分からない筆者には話している内容までは理解できませんでした。

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ゲーム中は視界のほとんどがオレンジです。オレンジなのは何か理由があるのでしょうか。戦場を行き交う他の弾丸が通った経路は表示されるので、弾丸にあたることはまずありません。色分けが分かりにくいのでガラスなどにぶつかってゲームオーバーになるのはよくあります。

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フリーモードはまっすぐ進み障害物を回避していきます。『Faceted Flight:Canyon Runner』に近いですが、風景がほとんど変わらないので飽きてしまいます。ゲームオーバーになると非常に絶妙なスピードでカメラが回り始め、プレイヤーを的確に酔わせて来る謎演出がありました。

雰囲気やゲーム性は非常に評価できます。しかし、それを完全に打ち消すほど酔いやすい作品です。久しぶりにここまで酔う作品に出会いました。また操作性もよいとは言えず、スローモーションが可能な時間が短か過ぎるため90度に曲がるのは慣れないと難しいです。そしてスローモーションを多用するとさらに酔うという悪循環もあります。

フリーモードではまっすぐ進むだけなので酔わないのですが、ゲームオーバー時の演出には正直悪意すら感じてしまいます。

全体的なクオリティが高いだけに酔いというデメリットが非常に惜しく感じました。酔いさえなければVRの特徴をよく活かした発想の値段相応と言えるゲームです。VR酔いをしない自信のある方にはお勧めしますが、それ以外の方には値段も高いためお勧めはしません。

<ソフトウェア情報>
「DRIFT」
【メーカー】SharpSense
【開発者】SharpSense
【対応ハードウェア】 Gear VR
【価格】 14.99ドル
【操作】タッチパッド
【リリース日】 2015年12月10日
【入手方法】Oculus Storeよりダウンロード
【言語】英語(英語が分からなくてもストーリー以外は理解できます)

<Mogura VR的評価>
【オススメ度】★★☆☆☆(雰囲気は非常にいいが、快適さと操作性が悪すぎる)
【快適さ】★☆☆☆☆(とにかく酔いが酷くて短時間のプレイすら厳しいです)
【操作性】★★☆☆☆(方向転換がやりにくい)

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この記事を書いた人

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    VRで大好きな初音ミクと出会うことを夢見る大学生。ネットワークを専攻してますが、VRアプリをつくっちゃったりしてます。製作者以外の目線をVRに向けることで新たな世界が見えるのではと思いライターをやらせていただいております。

    Twitter:@yamashin0429

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