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3Dモデル活用 2018.01.19

VRで不動産を探せる無人店舗「どこでもストア」大和ハウスが導入

VRコンテンツのプラットフォームを提供するナーブ株式会社は、VRで不動産を探せる無人店舗「どこでもストア」を展開しています。

今回、同社は大和ハウス工業株式会社と大和ハウスグループ7社が設立した新ブランド「リブネス」に2018年1月19日より「どこでもストア」の提供を開始しました。

大和ハウス工業は同サービスの導入により、利用客が店舗へ来る前に希望の物件を絞り込んでおくことで、成約までのステップ短縮を図るとしています。

「どこでもストア」は、VR技術を活用することにより、現地に行かずに物件を擬似的に内見することができるだけでなく、VRを体験しながら不動産営業スタッフと直接、意見交換をすることが可能です。

今回提供される「どこでもストア」は、大和ハウス工業株式会社、日本住宅流通株式会社、大和ハウスリフォーム株式会社、大和ホームズオンライン株式会社、株式会社コスモスイニシアが販売する物件に導入する予定とのこと。

対象物件の中には、VR空間の物件に実際の家具データを配置することで、具体的な生活空間をイメージできる「VRホームステージング」を実装している物件も含まれています。

「どこでもストア」は2月中旬まで、大和ハウス東京ビルのロビーに設置。2月下旬より、ショッピングモール「湘南モールフィル」へ移設されます。


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