【体験レポ】実写映像とCGの融合で新たなVR世界を楽しむ-先端コンテンツ展(後編)

前回に引き続き、7月1日から3日、東京ビッグサイトで開催された「第1回先端コンテンツ展」のレポートです。

前編はこちら
本物のバイクにまたがって時速400kmで駆け抜けるVR体験などー先端コンテンツ展レポート(前編)

CGや映像コンテンツ制作を手がける株式会社ユーフォニックのブースにはOculus Riftで見る4K画質の360°3D動画とドローンで撮影した実写にCGを融合した360°動画の2種類の動画が展示されていました。

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4Kの 360°3D動画は、実写のコンテンツでした。Oculus Riftを被るとマンションの一室で正面には青い風船が浮かび背後を振り返ると女性が机で作業をしています。まだ、試験段階とのことで風船と女性以外動く物が無いため静止画に見えましたが、映像が綺麗で3Dのため奥行きがあり、確かにその部屋の中にいる感覚になりました。

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もう一つの、ドローンで撮影した360°実写動画にCGを融合したコンテンツではLeap Motionを使います。Oculus Riftを被ると自分の手に連動して動くCGの手が目の前に現れます。
プレイヤーはCGのオープンカーの運転席に座っているのですが、周りの360°映像は実写で、車が走っていきます。始まると最初は夜の繁華街の道路、次に青空の下畑の中の道を走りぬけ、そして最後にレインボーブリッジの上空で新しい東京オリンピックの国立競技場がCGで完成する過程を眺めました。

自分の手が常に見えているとVR空間がよりリアルに感じられます。
運転席から頭を出して下を覗き込んだり、席から立ち上がって周りを見渡すとVR空間でも車の中から立ち上がって見渡すことができます。
実際は前に何も無い椅子に座っているのに、立ち上がるときフロントガラスにぶつからないよう中腰になってしまうのが不思議な感覚でした。

CGと実写の組み合わせは今回初めて体験しました。全てがCGのコンテンツよりリアルで、全てが実写のコンテンツよりも立体感がありCGと実写のいい部分が組み合わさって、他のコンテンツでも応用できる可能性が感じられました。

CGと実写を組み合わせるVRコンテンツにも今後期待したいところです。

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