【HTC Vive】掘って!撃って!倒せ!4人対戦が熱い『Dig 4 Destruction』

今回紹介するのはコロプラからリリースされた多人数対戦型シューティングバトルゲーム「Dig 4 Destruction」です。このゲームは、ステージを自分の手で掘り進めながら、見つけた武器で相手と戦うゲームです。最大4人まで対戦することができます。

https://www.youtube.com/watch?v=Vih8NI1GMWs

遊べるロビー

Dig 4 Destruction
ゲームを開始し、チュートリアルが終わるとロビーに入ります。ロビーではゲームの設定やマッチングを行うことができます。ゲームを開始する場合は、自分で部屋を作るか、誰かの部屋に入るか、CPUと戦うか、の3つから選ぶことができます。

そして、ゲームが開始するまではロビーに置かれている色々なオブジェクトで遊ぶこともできます。相手から見える自分のアバターを変更したり、ゲーム中で使える武器を試したり……。手を近づけてコントローラーを操作することで、実際に掴んでいるかのように手を動かして物を掴んだり、投げて離すことができます。
Dig 4 Destruction
ボールや椅子を投げて遊んだり、チェスや花火をすることも。対戦相手とボイスチャットでコミュニケーションを取ったり、記念写真を撮ったりすることもできます。
Dig 4 Destruction
筆者が入ったルームでは他ユーザーがフライパンで仲良く遊んでいました。相手を殴ったりするとちゃんとエフェクトが出たりはしますが程々に。

Dig 4 Destruction

ロビーには武器の説明があります。メインの武器は6種類で、それとサブ装備を組み合わせて戦います。

・ハンドガン:一番ベタな装備で、かなりの数が落ちている。
・サブマシンガン:弾を連射できるが威力は低い
・ショットガン:前方に範囲攻撃ができ、威力もあるが少し離れると一気に威力が下がる。
・マグナム:威力はあるが連射できない。
・ロケットランチャー:当たれば一撃で敵を倒すことができるが弾速が遅く、近くに当たれば自滅することも。
・フライパン:近接戦闘では最強を誇る。盾にもなりますが離れた敵には無力。

対戦はだいぶ戦略的

Dig 4 Destruction
さていよいよプレイが始めると地面を掘りつつ武器と敵を探していきます。制限時間は5分です。どこで敵と出会うか、良い武器を見つけられるかが勝利の鍵となります。

土を掘るかのように手を前にだすとステ―ジを掘りながら前に進みます。手を動かしまくると速く移動できます。
Dig 4 Destruction

地面内で重要になるのがソナー。メニューボタンを押すとソナーで地面の中を調べることができます。敵は黄色で影が表示され、アイテムは緑の球で表示されます。場所はわかりますが、何のアイテムなのか、どのユーザーなのかは表示されません。武器を持っていない場合は、ソナーで敵を見つけて逃げるといった使い方もできます。
Dig 4 Destruction
武器は掘り進めていくとかなりの数が見つかるため、常に新しい物に変えていくのが理想的です。そもそも武器は弾がなくなってもリロードできないため、撃ち尽くす前に交換して行きましょう。強い武器だからといって持ち続けていると、いざという時に使えなくなってしまいます。
Dig 4 Destruction
このゲームは基本的には銃で撃ち合うゲームですが、フライパンや素手で殴ることもできます。中にはフライパンを盾代わりにして銃で撃ってくるユーザーもいます。接近されると銃では太刀打ちできないため意外にも厄介になります。しかも無表情なアバターで突撃してくる姿には恐怖さえ感じます。

Dig 4 Destruction
対戦が終わるとロビーに戻りリザルト画面に移りますが、ここでも対戦相手と遊ぶことができます。シャンパンや花火で祝うこともできます。

対戦のコツとしては、前半は武器を片手だけに装備して、もう片方の手で掘り進めながら戦い、ステージが相当掘り進んだ後半は両手に武器を持ち、広がった空間を進んで敵を倒すといった戦略が良いと感じました。

弾数があまり多くないという都合上、待ち伏せや地上で戦うことはあまりオススメはしません。また撃ち合いになった際は敵の武器を狙って撃つと武器を落とすため効果的です。

武器の組み合わせも豊富なので、プレイしていきながら自分に合ったスタイルを生み出すのが勝利の秘訣と言えます。

総評としては、今まで体験してきたVRオンラインゲームの中でも非常に面白いゲームだと感じました。ゲーム本体が面白いのはもちろん、ロビーやリザルト画面でも遊べるような仕組みは斬新で楽しいものでした。4人のユーザーで5分というゲームの長さも丁度良く、窮屈な印象もありませんでした。

一点だけ気になったのは、アクションゲームとして見ると少し移動のスピード感が少ない点です。酔いを軽減するための仕組みとしてはしょうがないのですが、他のシューティングやアクションゲームなどと比べてしまうとスピード感が物足りない印象でした。

本ゲームは数あるVRゲームの中では珍しく、”またやりたい”と思わせてくれる作品に仕上がっています。しかしVRオンラインゲームは、配信から一週間も経つとユーザーがほとんどどいないといったケースが多いため、体験するのであれば早めのほうが良いかもしれません。

<ソフトウェア情報>
「Dig 4 Destruction」
【メーカー】COLOPL, Inc.
【開発者】COLOPL, Inc.
【対応ハードウェア】HTC Vive
【価格】1180円
【操作】Viveコントローラー
【リリース日】2016年8月15日
【言語】日本語、英語

<Mogura VR的評価>
【オススメ度】★★★★★
【快適さ】★★★★★
【操作性】★★★★☆(酔いを軽減するために移動が少ししにくくなっている)

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この記事を書いた人

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    VRで大好きな初音ミクと出会うことを夢見る大学生。ネットワークを専攻してますが、VRアプリをつくっちゃったりしてます。製作者以外の目線をVRに向けることで新たな世界が見えるのではと思いライターをやらせていただいております。

    Twitter:@yamashin0429

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