【体験レポ】空駆ける名馬に乗ってジェットコースターのような競馬レース『サラブレッド・ザ・ライド』

5月23日〜5月29日までの間、新宿高島屋1階では、5月29日に開催される日本ダービーのコラボイベント「THE DERBY CASTLE」が開催されています。

サラブレッド・ザ・ライド

会場には競馬に関するアトラクションが4つありますが、その中からVRを活用した『サラブレッド・ザ・ライド』をご紹介します。

サラブレッド・ザ・ライド

こちらはヘッドマウントディスプレイを装着し、座って体験するものですが、座るのは遊園地にありそうな木馬が付いたブランコ。目の前には大きな扇風機、4Dシネマのように映像にあわせて風吹いたり、座席が動くことで臨場感が高まる仕掛けが満載です。

木馬ブランコは座ると足がつきません。シートベルトを装着するので、始まったらどれだけ動くのかとドキドキします。

舞台は未来の東京競馬場、筆者は出走ゲートの中、馬に乗ってファンファーレが鳴るのを待っているところです。CGでも馬の耳がピクピク動いているので、思わず手を伸ばして首を撫でようとしました。VR空間内には自分の体は無いため、頭を近づけても馬との距離は変わらないので空中で手をかいただけになってしまうのは少し寂しさを感じます。

見回すと一緒に走る馬の名前が表示されています、どの馬も日本ダービーの優勝馬の名前をもじってるので、かつての名馬と走れるかと胸が熱くなります。筆者が乗っている馬は「ライトインパクト」。空を飛ぶようなと言われたあの名馬、見た目は違えどもニヤリとします。

実際の競馬実況のように実況が始まると、ゲートが開きスタート。スピードが上がると同時に顔に当たる風が強くなり、走っている臨場感が高まります。普通ならこのまま競馬場の中を一周しますが、未来の競馬場は空中都市。虹色の軌跡をつけながら空中に飛び出し、急降下。ブランコも前のめりになるので胃がキュッとなります。実際のジェットコースターに乗ると起きるあの感覚です。

高層ビルの間をすり抜け空中に浮く巨大岩石をぐるっとめぐります。馬が大きく右に曲がればブランコも右に傾きます。地面がはるか下に見える中で上昇したり、真下に向かって急下降して地面スレスレを滑空。滝をくぐりぬければ、実際に顔に水しぶきもかかります。

最後は競馬場に戻り、満員の観客の大声援の中をラストスパート。たった2分間ですが、競馬の面白さと、ジェットコースターのスリリングさが詰まったコンテンツでした。

体験するためには、人気があるので待つことになりますが、その間にモニターでレースが見ることができます。制作を手掛けたのは、『Hashilus』、『TOKYO弾丸フライト』などのVRアトラクション制作の実績ある株式会社ハシラス。コースには分岐箇所があるので長く待っていても、さっきと違うシーンが見られるなど待機中に飽きさせない工夫がされています。

本物の競走馬に乗って実際の競馬場でレースに出られる人はほんの一握りです。未来の空中競馬場で空を駆けるレース、現実ではできないVRだからこそ体験できるものです。

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