2018年2月21日、Mogura VRとDBJキャピタル株式会社、日本政策投資銀行関西支店は、大阪のグランフロント大阪にて「VR/AR/MR ビジネスEXPO」を開催します。
本イベントは、VRのビジネス活用に関心のある企業・投資家等を対象に、VRのB2B活用を展開している企業の体験展示、ならびにビジネスマッチングの機会を提供します。
Mogura VRでは数日に分け、イベント参加企業の具体的な出展内容を紹介します。今回紹介するのは、VR/AR/MRビジネスEXPOに出展する企業14社のうち、「株式会社ハコスコ」、「株式会社Psychic VR Lab」、「株式会社エフマイナー」の3社です。
出展社紹介:第1回～HTC、モノビット、フォージビジョン
出展社紹介:第2回～KDDI、神戸デジタル・ラボ、アルファコード
出展社紹介:第4回～愛知工科大学、積木製作、MARUI-PlugIn
出展社紹介:第5回～ネクストスケープ、CADNET、Mogura
株式会社ハコスコ
株式会社ハコスコは、スマートフォン向け簡易VRゴーグル「ハコスコ」や、360度動画共有プラットフォーム「ハコスコストア」などを展開しています。また、360度カメラ「Insta360」シリーズの国内代理店として販売を行っています。今回は「ハコスコVRパッケージ」展示を行います。
出展作品・サービス名：「ハコスコVRパッケージ」
「ハコスコVRパッケージ」は、カメラ調達・撮影・配信・ゴーグル制作 までを一貫して提供するVRソリューションです。顧客のニーズに合わせて「VRプロモーション」「VRキャスト」「VRコマース」の3つのパッケージが用意されています。これにより、VR映像配信やVRコンテンツ、VRコンテンツを活用した商品販売などが可能となります。また、撮影・配信だけ、VRゴーグルだけでの利用も可能とのことです。
紹介記事
株式会社Psychic VR Lab
株式会社Psychic VR Labは、VR制作ツール「STYLY」を提供しています。また、VRを用いて新たなクリエイティブ表現と体験を開拓する実験的プロジェクト／コミュティ「NEWVIEW」を株式会社ロフトワーク、株式会社パルコと共同で展開しています。今回は「STYLY」の展示を行います。
出展作品・サービス名：VRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」
「STYLY」は、VR空間を活用した新たな表現・体験を生み出すことが可能なVR制作、配信クラウドサービスです。Mac、Windowsに対応し、VR対応ではないPCでも動作します。主要なVRヘッドマウントディスプレイに配信することが可能です。
同ツールは主にファッション・アートの分野で利用されており、ショップの空間やギャラリーなどにおいて、クリエイターの想像を表現した空間を構築することができます。
紹介記事
株式会社エフマイナー
株式会社エフマイナーは、スマートフォン向け折りたたみ式小型VRゴーグル「カセット」や、VR制作・編集ソフト「3D Stylee」を提供しています。活用事例としては、東京建物株式会社が開発に携わった「エンパイヤビル」の内覧会などに活用されています。今回は「3D Stylee」の展示を行います。
出展作品・サービス名：「3D Stylee」
「3D Stylee」は、「どこでもかんたんVR」をコンセプトとしたVR制作クラウドソフトです。VR編集機能や遠隔同期機能、VR分析機能などを搭載しています。同ソフトは、不動産以外にも、旅行、防災研修、コマースといった分野での実験利用も始められています。
VR/ARのビジネス活用やマッチングを検討する場として
本イベントはB2B領域におけるVR/AR/MRを導入検討中の方や、VR/AR/MR業界で実績を積んでいるプレイヤーとの接点を作りたい方、ビジネス向けのVR/AR/MRコンテンツを体験したい方等に向けての開催となっています。
当日は上記の3社を含む、合計14社が出展します。Mogura VRでは引き続き、各出展社について記事で紹介していきます。また、イベントの詳細や参加申込み等は、こちらのPeatixページから確認・手続きが可能です。
イベントの概要
|
日時 |
2018年2月21日（水） 11:00～16:00 |
|
場所 |
コングレコンベンションセンター ホールC |
|
アクセス |
JR「大阪駅」徒歩3分、地下鉄御堂筋線「梅田駅」徒歩3分、阪急「梅田駅」徒歩3分 |
|
参加費 |
3,000円 |
|
募集人数 |
最大200名程度 |
|
主催 |
株式会社Mogura、DBJキャピタル株式会社、日本政策投資銀行関西支店 |
|
協力 |
阪急電鉄株式会社 |
|
申し込みページ |
参加登録ページの「チケットを申込む」より参加登録へお進みください |
