クリーク・アンド・リバー、第2四半期決算でVR領域は順調と強調 一体型VRデバイス新機種は発売遅延

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、10月5日に平成30年2月期第2四半期決算を発表しました。本決算書には、同社及び同社連結子会社の連結子会社株式会社VR Japanが展開するVR事業についても説明がされました。決算説明会資料によれば、国内代理店として販売・リースサービスを行なっている一体型VRHMD「アイデアレンズ」を中心に、VR領域の取組が順調に進んでいるとのこと。

第2四半期決算短信では、VRへの取り組みについて、下記の通り記しています。

VR(Virtual Reality:仮想現実)への取り組みに関しては、VRヘッドマウントディスプレイ (HMD)を使用した遠隔医療教育システムや13歳未満のお子さまでも使用できる単眼VR用のコンテンツの開発・ 提供を実施した他、VRコンテンツを配信するプラットフォームの開発及び、コンテンツの配信等についての取り組みを加速させております。


ゲームイベントから医療分野、防災訓練、レンタル店舗への導入など様々な領域でVR事業の実績を上げていることが言及されています。

また、VR事業を含んだ新規事業分野は現在投資領域とのことで、新規事業分野全体での今期営業利益は1,700万円の赤字、今期販管費(投資額)は1億100万円であることを発表しました。

さらに新型「アイデアレンズ」の開発が遅れていることも明かされました。一般販売開始時期は2018年春頃を見込んでいるとのこと。一体型のVRHMDではOculusが「Oculus Go」を2018年初旬に出荷予定(価格は199ドル)と、先日のOC4で発表しています。新型「アイデアレンズ」の動向についても注目したいところです。

(参考)
クリーク・アンド・リバー 2018年2月期「第2四半期決算短信」(PDF)
http://www.cri.co.jp/stockholders/library/89cabe8eac410fbe96fb63955f8bc0f9258c2e81.pdf

クリーク・アンド・リバー 2018年2月期「第2四半期決算説明会資料」(PDF)
http://www.cri.co.jp/stockholders/library/77633b62806e6ea134b5cf04013b11d283ea630b.pdf

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