VR/ARライブ配信のカバー社、HTCのVR支援プログラムに採択

VRデバイス「HTC Vive」を展開するHTC社が行うVRスタートアップ支援プログラム「VIVE X」の第三期に、VR/ARサービスを開発するカバー株式会社が採択されたことが明らかになりました。

VIVE Xは、HTCがVR/AR関連のスタートアップ企業を支援することで業界全体の発展を促すために作られたVRスタートアップ支援プログラムです。専門知識の共有、メンターシップ、教育、ネットワーキング、会計・財務・人事・法務のサポートなどを通じて、VR/ARに関わるスタートアップの総合的な支援を行っています。同プログラムの総投資額は1億ドル(約110億円)規模です。

カバーはAR対応のバーチャルライブ配信サービス「HOLOLIVE」を開発しています。本サービスの提供に合わせ、同社は2017年8月に約3,000万円の資金調達を実施しています。

同サービスは、アニメやゲームを展開する企業がファン向けに3Dキャラクターを使って、インタラクティブな番組を生放送できるものとなっています。

HTC Viveなどを用いて、3Dキャラクターの体の動きや顔の向き、表情と唇の動き、手や指の動きを操作することができます。また、ARモードによってキャラクターを自分がいる現実空間に投影して表示させることも可能です。

なお、同社のコンテンツ「時乃そら(@tokino_sora)」は、台湾のライブ配信サービス「17 Live」にて、同時視聴者数2.6万人を達成しています。今後、HTCのネットワークを通じて、中国を中心とした海外への展開を進めていくとのことです。

(参考)
カバー株式会社 NEWS
http://cover-corp.com/2017/12/01/vivex/

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