コンタクトレンズに映像を投射 AR会社Innovegaがテンセントからの資金調達

約3.3億円

ARスマートグラスを開発する企業であるInnovegaは先日、テンセントからの300万ドル(約3.3億円)の資金調達を発表しました。元テンセントCTOの熊明华氏は、Innovageの取締役となっているとのこと。


過去3年間、Innovega社による発表はほとんど行われておらず、資金を蓄積し、eMaculaの準備していると見られています。

Innovega社はウィリー氏とジェローム・レガートン博士と共に、2009年に設立した会社で、アメリカ国防総省の高等研究計画局(DARPA)の依頼によるシステム開発を行ったこともあります。本部はワシントン、工場はカリフォルニアに所在しています、社員は10名です。

2009年から、iOptikの名称でも知られるARコンタクトレンズシステムeMaculaの開発を開始しました。

Innovega創業者及びCEOのスティーブ・ウィリー氏は2014年のCESでこのプラットフォームの原型を展示しました。先日、同社はアメリカ国防総省の高等研究計画局、およびアメリカ国立科学財団とアメリカ国立衛生研究院から資金調達を行いました。ウィリー氏によると、会社が調達した資金総額は1,000万ドルに達しているとのこと。

また、eMaculaで狙う主な市場は中国だと、ウィリー氏は話しました。同社のARシステムは優れている光学部品でありつつ、軽く、心地よく、造形美も目指しているとのこと。バッテリー消費を抑えています。

Innovega社のコンタクトレンズシステムは、通常のコンタクトレンズと同じように視力を矯正することが可能で、ARスマートグラスと同時に使用し、直接コンタクトレンズに投射される映像を見ることを可能にしました。ウィリー氏は将来他社と協力し、様々な用途に使用する予定があると話していました。医療に用い、患者の視力を回復することにも役に立ちます。


 
(参考)
腾讯300万美元领投AR眼镜公司Innovega,曾是美军合作方
http://www.7tin.cn/news/85399.html

Innovega社公式サイト
http://www.emacula.io/

 
 

※Mogura VR は、7tinとパートナーシップを結んでいます。

関連記事はこちら

この記事を書いた人

  • 日本語学科在籍の中国人です。機械と技術にロマンを感じながら、世界を変える可能性が潜んでいると信じています。来年の日本留学に期待し、日々ワクワクしています

    Mogura VRのライター一覧はこちら
    http://www.moguravr.com/writers/

Mogura VR編集部では、ライター・編集者を募集しています!
詳しくは募集ページをご覧ください。

募集ページへ