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活用事例 2017.06.08

ソーシャルVRアプリ『cluster.』スタートアップの登竜門「Launch Pad」で優勝

VR上でイベントやライブを楽しめるVRソーシャルルームアプリ『cluster.』を運営するクラスター株式会社は、2017年6月7日に神戸にて開催された「Infinity Ventures Summit 2017 Spring Kobe」のプレゼンコンテスト「LaunchPad」で優勝したことを発表しました。

『cluster.』は、VRで人とコミュニケーションができる「ソーシャルVR」アプリです。誰もがVR空間上でルームを作ることが可能となっており、動画視聴やイベントの参加、コンテンツの体験を共有して楽しむことができます。

本アプリは「VRの中で会う」ことに特化しており、5月31日より一般ユーザー向けにサービスを開始しています。

「Infinity Ventures Summit 2017 Spring Kobe」では、壇上で14社のスタートアップがそのプロダクトを披露し『cluster.』が優勝となりました。コンテストの入賞者は以下の通りになっています。

「Infinity Ventures Summit 2017 Spring Kobe」入賞者

2位:株式会社 BIT 木下靖堂氏

自動ネイルプリントサービス『INAIL(アイネイル)』

3位:株式会社タウンWiFi 荻田剛大氏

インターネットを無料にするアプリ『タウン WiFi』

4位:株式会社 Residence 岡村アルベルト氏

ビザ申請・管理の法人向けサービス『one visa(ワンビザ)』

5位:株式会社ハイパーエイト 五十君圭治氏

キャバクラ版Uber『LION PROJECT(ライオンプロジェクト)』

なおVR内でのコミュニケーションの分野では、目と表情が自然なコミュニケーション体験ができる『FACE』の開発が株式会社360Channelから発表されました。コミュニケーションツールの1つとしてVRが活用される未来が近いかもしれませんね。

(参考)
プレスリリース


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