都市建設シミュレーションゲーム「Cities: Skylines(シティーズ:スカイライン)」のVR向け完全新作「Cities: VR」が発表されました。2022年春にOculus Quest 2(Meta Quest 2)向けに発売予定とのことです。
原作の「シティーズ:スカイライン」は大都市の市長になり、道路や線路などの交通インフラ、居住区や商業区などの区画を予算内で整えながら、自分だけの街を作り上げる都市建設シミュレーションゲーム。2015年にPC(Steam)で発売された後、家庭用ゲーム機向けにも展開され、好評を博しています(日本でもPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch版がそれぞれ発売中です)。
今回発表された「Cities: VR」は、基本の内容は原作そのままに、モーションコントロールによる直感的な操作が特徴です。道路や建物を配置したい場所をポイントし、そのままコントローラ本体を動かすだけで手軽に行えるようになっています。マップ全体を見渡したり、特定のスポットを拡大したりと、街全体の様子を多彩な角度から眺められるようです。
都市開発シミュレーションゲーム『シティーズ:VR』で市長になろう🏗
『シティーズ:スカイライン』で培った都市づくりのノウハウを集約し、街づくりの楽しさを初めてVRで実現しました。2022年春 Quest 2で発売予定。 pic.twitter.com/XyDkQUtLTt
— Oculus Japan (@Oculus_Japan) December 3, 2021