HTC、Vive向けに何でも追跡可能にするトラッカーやヘッドホンつきストラップ等を発表 無線化キットは全世界へ

HTCは太平洋時間1月4日、メディア向けの発表会を行い、ハードウェア、ソフトウェアに関する複数の発表を行いました。

HTC、Vive向けに何でも追跡可能にするトラッカーやヘッドホンつきストラップ等を発表 無線化キットは全世界へ

HTC社のVIVEチームのゼネラルマネージャー、ダニエル・オブライエン氏は、2016年がHTC Viveにとって始まりの年であり、2017年が「未来を作る年になる」と述べました。CESには80以上パートナー企業がブースでHTC Viveを展示することを明らかにしました。

そして、HTC Viveの新たな展開として複数のアクセサリーを発表しました。

Vive Tracker

1つ目はVive Trackerです。HTC Viveのコントローラーの先端のようなサイズの10cm四方程度の小型のデバイスで、様々な物に取り付けることで、その物体の位置をルームスケール内で認識することが可能となります。

銃型のコントローラーやグローブ型コントローラー、バット等様々な物と組み合わせることでVRにそれらを持ち込むことが可能になります。バッテリーの持続時間は6時間です。

ポートランドのスタジオdotdotdashは、3Dプリントして制作したカメラ「holographic camera」をVRの中に持ち込むことで、VRの中で写真を撮れる体験を展示していました。

Vive Trackerは2017年第2四半期に発売予定です。2017年3月頃には価格を発表するとのこと。

Vive Delux Audio Strap

ヘッドホン付きのヘッドストラップです。Oculus Riftのようなやや硬めのゴム状の材質で構成されており、PlayStation VRのように後ろにあるダイヤルを巻いてサイズを調整します。装着したところ、頭のサイズに合わせた調整がしやすく、装着までの時間も早くなる印象でした。

ワイヤレスキットは全世界へ

オブライエン氏は、常に「コードがなんとかならないか」という声をもらっていると、話し、無線化の取組を進めていることを明らかにしました。無線化にはHTCだけで取り組むのではなく、インテルなど様々なパートナーと提携していく方針とのこと。

2016年末に発表された中国のTPCAST社の無線化キットを全世界に向けて2017年第2四半期に発売することを発表しました。6000mAバッテリーで駆動し、価格は249ドル。予約は第1四半期に開始されます。日本での販売は未定です。

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