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ゲーム・アプリ 2016.09.18

【PSVR】“恐怖”を追求した『バイオハザード7 レジデント イービル』

薄暗い館でゾンビと戦うホラーアクションゲームとして有名な、バイオハザードシリーズ。PlayStation VR(PSVR)に対応したシリーズ最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』を紹介します。

バイオハザード7 レジデント イービル

バイオハザードシリーズ最新作がVRに完全対応

バイオハザードはカプコンが開発・販売するサバイバルホラーゲームで、1996年の登場からホラーゲームの人気作として多くのタイトルがリリースされてきたシリーズです。

PSVRでのホラーゲームのデモとして同社の『KITCHEN』が公開されていましたが、同作は本作『バイオハザード7』の前日譚にあたることが判明。同時に本作も、PSVRでのプレイに全編対応することが発表されています(PS4単体でのプレイも可能です)。

本作はシリーズの肝である”恐怖”に焦点を当て、フォトリアルなグラフィックと一人称で進む探索が高い没入感を与えます。

静かな屋内を探索するだけでも、何かが飛び出してくるんじゃないかというハラハラが恐怖をかきたてるでしょう。

バイオハザード7 レジデント イービル

通常版とVR版でそれぞれ最適化

本作はPSVRでのプレイに対応していますが、テレビ画面での通常プレイも問題なく可能です。

今回通常版とVR版を開発するにあたって、特に「演出」や「移動」といった今までのゲームとVRゲームで手触りが変わる部分について、それぞれのプレイスタイルで最適化されるよう調整が重ねられています。

移動のあるVRゲームでは酔いが特に気になるところですが、強制的な視点変更演出の省略、移動速度への配慮や揺れの軽減など、本作では細かい要素に気が配られています。

(詳細)
【CEDEC2016】「2つのゲームを同時に開発しているようなもの」バイオ7の開発者が語る”全編VR対応”

PSVRでは様々な企業が開発するハイクオリティなコンテンツが目白押しですが、その中でも『バイオハザード7 レジデント イービル』は、『ファイナルファンタジー15』などと同じく、AAAの大作シリーズでVR対応という大きなタイトルになります。

クオリティもさることながら、ゲームとしての長さも十分と見られる同作は、VRホラーとして期待の一作となりそうです。

バイオハザード7 レジデント イービル

『バイオハザード7 レジデント イービル』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/biohazard7/

・ソフト情報
タイトル:BIOHAZARD 7 resident evil
ジャンル:サバイバルホラー
発売元:株式会社カプコン
発売日:2017年1月26日発売予定
対応プラットフォーム:PlayStation4(PS VR 対応)、Xbox One、PC
価格:パッケージ版 7,990円(税別)、ダウンロード版 7,398円(税別)
プレイ人数:1人
CERO:審査予定

(参考)
PS Blog / 【PS VR】『バイオハザード7 レジデント イービル』VR体験版プレイインプレッション! 恐怖が深化する!
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/3225/20160624-e3-biohazard7.html


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