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AR/MR 2018.03.13

ビックカメラ、ARで買い物をサポート 対応商品を拡充

AR(拡張現実)は、デジタル情報を現実に重ねて表示することができるため、家電や家具選びのサポートとして活用が進められています。

家電量販店のビックカメラは、ARアプリ『scale post viewer AR』で商品の大きさや色合いを目の前で確認できる「AR家電選び」のサービスを行っています。

今回、「scale post viewer AR」がビックカメラのオリジナル新ブランドである「TAG label」の商品に対応しました。実店舗で配布する商品カタログをマーカーとして、現実に表示させることが可能となります。

『scale post viewer AR』では、実物サイズの家電や家具を部屋に置いたり、鏡に映った自分の姿に腕時計などのアクセサリを装着したりといったことができるARアプリです。実際に手元に商品がなくても、生活空間にフィットするかどうかを確認することができるため、買い物での失敗を減らすことが可能です。

本アプリの使用手順は以下の通りです。

1.『scale post viewer AR』をダウンロード(Android版iOS版
2.AR表示させたい商品のQRコード(一覧)をアプリで読み取る
3.カメラで「TAG label」の商品カタログ、またはビックカメラのポイントカードを「マーカー」として使用
4.スマートフォン画面を通して商品をAR表示

※家電や家具などの大型商品を表示するには、A4、A3サイズのマーカーを使用します。大きいサイズのマーカーは、こちらよりダウンロードできます。

ビックカメラの「TAG label」は、デザイン家電ブランド「amadana(アマダナ)」監修のオリジナル家電シリーズです。家電だけでなく、寝具や雑貨までの領域までをラインナップとし、2018年中に100アイテムまで拡充する方針です。

(参考)株式会社ヒナタデザイン


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