Tレックスに睨みつけられる恐怖。CrytekのOculus Rift DK2向けデモが公開

ドイツのCrytek社は、Oculus Rift向けに制作していたVR技術デモ『Back to Dinosaur Island』を公開しました。

この『Back to Dinosaur Island』は、2015年3月にサンフランシスコで開催されたGDCで展示されたもの。恐竜の巣にいるプレイヤーが3分ほどの体験をするとうもの。初心者でもVRに慣れることができるように360度を活かした見事な視線の誘導や、プレイヤーの位置に合わせた恐竜とのにらみ合いなど工夫が盛り沢山です。

https://www.youtube.com/watch?v=-qopI4SulZw

Crytek社はFPS『クライシス』などを制作し、ゲームエンジンCryEngineを提供しているゲーム会社です。VRゲームの開発に大きく舵を切り、ノウハウの蓄積を急速に進めています。PlayStation VR向けに『Robinson: The Journey』を開発しています。

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『Back to Dinosaur Island』はゲームプラットフォームSteamにて、こちらより無料でダウンロードが可能です。

なお、同ソフトを動作させるための最低限の環境として公式が提示しているのは以下の条件です。
OS: Windows 7, 8 or 10 (64bit)
Processor: Intel Core i7-2600K CPU 3.40GHz
Memory: 16 GB RAM
Graphics: NVIDIA GTX 980 か AMD Radeon R9 290
DirectX: Version 11
Hard Drive: 2 GB available space
Additional Notes: Oculus Rift DK2 required, SDK Version 0.6 or 0.7 (0.8 coming in the future)

なお本技術デモのメイキング及びCrytek社のVRゲーム開発に関しては、8月に開催されたCEDECでの講演で詳しく語られています。

関連記事:【CEDEC2015】VRチームに50人以上が在籍するCrytekがVRの将来に向けて得た数々の知見

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この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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    http://www.moguravr.com/writers/