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活用事例 2018.01.17

アカツキ、グループ会社が社名変更 AR/VRエンタメの創出目指す

1月16日、都市型サバイバルゲーム事業などを手がけるASOBIBAは、2017年12月21日付けで社名を「株式会社アカツキライブエンターテインメント(ALE)」に変更しました。同発表にともない、新たなコーポレートロゴを制定し、ALEの公式サイトも公開されました。

同社は、2017年11月よりスマートフォン向けゲームアプリの開発などを手がける株式会社アカツキのグループに参画しました。今後、イベントやアミューズメントのエンターテインメントにAR/VR/MRなどの技術を活用することで、ライブエンターテインメントを創出していくとのことです。

ALEは、「VR×e-Sports」として位置づけられる対人型VRシューティングゲーム『TOWER TAG』の先行体験イベントを1月20・21日に開催します。

『TOWER TAG』は、VR空間にそびえ立つタワーを舞台に相手との撃ち合うガンシューティングゲームです。ワイヤーを使ったジャンプでタワーからタワーへと移動したり、囲いを利用して相手からの攻撃を避けたりといったアクション要素が組み込まれています。

ジョイポリスで行われた体験レポートはこちら

なお、同じくアカツキグループに参画した株式会社アプトを、今後ALEに経営統合する予定とのことです。

AR開発やファンドを設立を行う「アカツキ」

アカツキは、より多くのブロックを壊すAR卓球ゲーム『PONG!PONG!』や、魚釣りにゲーム要素を加えたARアプリ『Fish Record AR』を開発しています。

また、2017年10月に約56億円規模のVR/AR/MR分野を投資対象としたファンド「Akatsuki Entertainment Technology Fund(AET Fund)」を設立しました。同ファンドはVR/AR技術を融合させた体験施設「TYFFONIUM」を運営するTyffon社に出資を行っています。

(参考)
株式会社アカツキライブエンターテインメント プレスリリース
https://ale.tokyo/press/1588/

株式会社アカツキ プレスリリース
https://aktsk.jp/press/8130/


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