Acer、OSVRを採用。独自のVRデバイスとVR向けPCを開発することを発表

PCメーカーのAcerは、Razerなどが主導するVRシステムOpen Source Virtual Reality(OSVR)を採用し、独自のVRデバイスを開発していることを発表しました。

acer osvr

Acerは世界でも売上シェアで5本の指に入る台湾のPCメーカーです。そして、OSVRは、PC周辺機器メーカーのRazerが立ち上げたオープンソースのVRシステムの総称。ソフトウェア、ハードウェアともオープンソースであることが特徴です。OSVRには既に350以上のハードウェアメーカー、コンテンツメーカー等が参加していますが、Acerはその中でも最も新しく参加した企業となります。

AcerはこれまでVRに関してはR&Dの段階にありましたが、いよいよデバイスを開発し、VR業界への参入を図るとのこと。OSVRを採用した理由を「他の技術との対応状況などを心配する必要がないエコシステムである」ためとしています。

今後どのようなデバイスが登場するのか注目です。

(参考)
OSVR Community Forums
http://www.osvr.org/forum/viewtopic.php?f=2&t=3842

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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