コロプラ、映像領域のVRへ。360度動画に特化した事業を行う子会社360Channelを設立

11月2日、VRゲームの開発に積極的な取組を行っている株式会社コロプラは360度動画に特化した事業を行う株式会社360Channelを設立することを明らかにしました。

360Channelはコロプラ初となる、ゲーム領域以外のエンターテインメント事業を展開していくとのこと。

コロプラは日本のゲームメーカーとしては早い段階からVRコンテンツの開発に着手、同社が提供する人気スマホゲーム『白猫プロジェクト』のOculus Rift DK2版、Gear VR版を制作し、配信しています。また、2016年のOculus Rift製品版発売に向けた、VRパズルゲーム『Fly to KUMA』を東京ゲームショウで展示しています。

パズルゲーム『Fly to KUMA』ティザームービー

https://www.youtube.com/watch?v=v5cFBfBoyC4

コロプラは、360Channelの設立を伝えるプレスリリースの中で、

・VRの市場規模は2020年までに300億ドルに達するとの予測も出ていること
・数々の製品版VRヘッドマウントディスプレイが発売される2016年はVR元年として、急速なVR市場の開花が期待されていること
・映像領域への期待も高まっており、米国では著名な映画会社が360度動画専用のラボを設立。その流れは映画業界全体へと広がろうとしていること

などを市場の劇的な変化として、360度動画に特化した事業を展開していくことを明らかにしています。360channelの代表取締役はコロプラ創業者である馬場功淳氏が務め、資本も相当規模投下するとしています。

具体的に360度動画関連としてどのような事業展開を行っていくかは不明ですが、「360度動画という新たな映像体験を通して、多くの方々に楽しんでいただけるサービスを提供」するということで、今後の展開にも注目したいところです。

社名 株式会社360Channel
所在地 東京都渋谷区恵比寿4-20-3
設立 2015年11月2日
資本金 7億円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役社長 馬場功淳
事業内容 360度動画関連事業

関連記事:「VRで遊ぶゲームとは何か」を求めて―コロプラ・森先取締役が語る

(参考)
コロプラ プレスリリース / コロプラ、360度動画に特化した事業を行う株式会社360Channelを設立 ~初となる非ゲーム領域におけるエンターテインメント事業に着手~
http://colopl.co.jp/news/pressrelease/2015110201.php

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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